設計監理には様々な業務がありますが、その中で依頼者にとって最も大切な期間は基本設計です。実施設計以降は技術的な実務作業が中心となりますので、十分な打合せが出来るようにスケジュールを検討しましょう。木造2階建て新築の場合、入居予定まで10ヶ月程度の期間が適正です。
住宅の場合
相 談
(適宜)
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- 初回ヒアリング
- 情報収集・準備
*敷地条件、法令条件等の概要把握
*依頼者の要望整理
- 設計トライアル
- 設計監理委託契約
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基本設計
(3ヶ月)
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- 情報収集・準備
*敷地条件、法令条件等の把握
*依頼者の要望整理
*スケジュールの調整
- 条件設定
*要求性能の設定
*予算の設定
*基本的方針の設定
- 比較検討
*デザイン、性能、工事費、施工性、仕様・材料等の検討
- 基本設計の承認
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実施設計
(2ヶ月)
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- 詳細な設計図書の作成
*金額を見積るため、施工するための設計図を作成します。
- 構造計算(必要な場合)
- 確認申請等の届出
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見 積
(1ヶ月)
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- 施工者選定の助言
- 工事費見積の説明
- 請負契約の助言
- 支払条件の助言
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工事監理
(4ヶ月)
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- 法令適合の確認
- 建築性能確保の確認
- 要望通り施工されているかの確認
- 意匠性(デザイン)の確認
- 法令検査等の立会い
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引渡し
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- 施工者検査の打診、設計事務所検査
- (手直し工事と再検査)
- 施主検査
- 引渡し
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