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ユーザーの立場


ユーザーとは?
これから住まいを手に入れたいと思っている、あるいは興味がある方々です。
また、土地の活用方法を検討している方々です。
つまり我々のお客さんとなる方々です。
ユーザーはどんなことを考えているんでしょう。

きっかけは何でしょう。
家庭を持った、結婚した。家族が増えた、成長した。
賃貸とさほど変わらない住居費負担に気がついた。
親世代と同居することになった。
相続税が気になりだした。税制を有効に利用したかった。もっともっとあるでしょう。

情報のでどころ
自然と入ってくる情報は、TV、新聞、ちらし・・・案外少ないかな。
積極的に得る情報は、住宅情報誌、テーマ刊行物、インターネット・・・。
こうして見ると住まいづくりの選択肢はかたよりがちかもしれません。

たいへんなこと
自分の要望を整理すること。気に入った案件を探すこと。新しい専門知識を理解すること。
融資、登記、保険などの手続き。ついでに、住み始めてからの税金、還付手続きなど。
けっこうたいへんです。家は二〜三回建てないと満足しない、なんて冗談も分かる気がします。

ユーザーはどんなことを考えている?
いろんな家を見て、いろいろ考えを巡らしたけど、今ひとつしっくりこない。イイ土地を見つけたけど建築条件付きで気に入った間取りにならない。
土地を処理したいけど、周囲の雰囲気をこわすようなことをしたくない、継承した土地を上手に生かしたい。
こんな時、建築家や設計事務所に相談してみるのはどうか、と一度くらいは考えてくれるでしょうか。でも誰に頼んだらいいのか分からない、探し方が分からない、といったご意見はよく伺います。

快住計画のメリット
そこで、複数の不動産やさん、建築家、設計事務所などが一体のしくみになった窓口があったらどうでしょう。例えば、この辺の地域に住みたい、という要望に対して会社組織を超えた情報を一度に得られるのです。さらに、隣り合って住む、ことで空間の豊かさや合理性を生み出そうとしています。
もしこれがユーザーにとって魅力的であれば、社会貢献度も高い快住計画は画期的なしくみになるでしょう。

ライフスタイルのイメージ
それぞれの土地、条件、ユーザーによってつくられる住まいは、本来個別無二の住まいです。それはユーザーのライフスタイルによってつくられるといっていいでしょう。ちょっと重い言い方かもしれませんが、最初からちゃんとイメージできてる人はあまりいないと思います。ましてやそれを空間に当てはめなければならないんですから。でも大切なことです。
実は建築家や設計事務所はユーザーのライフスタイルイメージを掘り起こし、カタチにしていくことが仕事なのです。だから、土地探しや隣人からおつき合いすることは、今までなかなか出会えなかった重要な機会なのです。

作家性、適正価格
建築家は自分の好きなようにつくってしまうんじゃないか、という懸念はよく耳にします。仕事の成果を評価の場に置いて様々な意見を得ることは、自己能力開発の手段です。それが作品を画廊に置くように映るとすれば誤解を解かなければなりません。また、適正な価格についても判断できなければなりません。
快住計画は、土地、設計、施工が常に選ばれる立場にいます。ユーザーがいろいろな人と会って、しばらくつきあって、そして判断できる。これはそれぞれの適正コストを知る手段ともなります。