Credit : SHIMADA,Hiroshi / AA
神奈川県A邸新築 2001 P-1/2
■形態変化 三角屋根、無節操に穿たれる窓、ベランダなど、ぶ然と生まれる建築コードを規範とせず、形態の変化によって、機能を合理的に生み出す手法を試みた。 屋根は大きく外壁に回り込み、そのギャップが個室のテラスとなる。 外壁から離れた隙間は、採光に徹した窓となり、その他の開口は通風等の機能に従い、階層を感じさせない見え方をねらっている。